「天然のいけす」と呼ばれる富山湾のお魚を求めて(後編)

富山県の産地訪問。前編に続き、2日目は魚津漁港黒部漁港編。魚津、黒部は富山県東部(新潟県側)に位置しています。

朝4:00に魚津漁港に併設された魚津おさかなランドへ。HACCPに沿った高度衛生管理型市場として2004年に完成し、全国の先駆けとして注目された産地市場で、しっかり衛生管理された市場という印象を受けました。

魚津を訪れたのは3月後半でしたが、前々日に降雪予報が出ていて風も吹いていたため、魚は少なめでした。それでもマトウダイ、ウスメバル、ハツメ、アラや神経〆されたヒラメ、エビスダイ、キントキダイなどが数多くの魚種が水揚げされていました。

クエのことをアラと呼ぶ地域もありますが、富山でアラと言えば標準和名「アラ」のアラ。高級魚!

クエのことをアラと呼ぶ地域もありますが、富山でアラと言えば標準和名「アラ」のアラ。高級魚!

最高の状態で競りにかけられます。

最高の状態で競りにかけられます。

タナカゲンゲ、マダラなどなど。魚種が豊富で見ていて飽きません。

タナカゲンゲ、マダラなどなど。魚種が豊富で見ていて飽きません。

この日はコラーゲンたっぷりのノロゲンゲも水揚げされていました。みらいマルシェではタナカゲンゲはよく出品されるのですが、ノロゲンゲの出品は稀なため、出会えて感動しました!

ノロゲンゲは富山県のプライドフィッシュとして、美味しさはもちろん、近年豊富な栄養成分が注目され、人気上昇中の魚だそうです。

みらいマルシェでノロゲンゲがたくさん流通することを夢見つつ、魚津を後にしました。

みらいマルシェでノロゲンゲがたくさん流通することを夢見つつ、魚津を後にしました。

続いて、魚津から東に向かい、5:30からの競りに間に合うように黒部漁港へ。競り場にはウスメバルが並び、さながら絨毯のようでした。

カメラに収まりきらないほどびっしりと並ぶウスメバル。

カメラに収まりきらないほどびっしりと並ぶウスメバル。

その他マイワシ、ヒラマサ、ヒラメなどが見られました。魚津漁港と黒部漁港は富山県西部と比較して岸のより近くから急に深くなっているそうです。そのためか底物も多く見られ、魚の種類が多い印象を受けました。

余談ですが、私の出身である新潟県の糸魚川で水揚げされた一部の魚が陸送されて黒部で競りにかけられると産地仲買さんに伺い、親近感を覚えました。

どの魚も非常に綺麗です。

どの魚も非常に綺麗です。

真剣な空気が流れる競り場。

真剣な空気が流れる競り場。

2日間の富山訪問を終え、多くの産地仲買さんと富山の魚たちに出会うことができました。

魚が見れる時間帯に訪問できなかったため今回はご紹介できていませんが、実は新湊、氷見、魚津、黒部のほかに、水橋、四方、岩瀬、滑川漁港にも立ち寄りました。富山の主要な漁港を回ることができ、とても充実した訪問になりました。

お陰様で実りある2日間になりました。快く受け入れてくださった皆様に感謝。

お陰様で実りある2日間になりました。快く受け入れてくださった皆様に感謝。


そして後日…

数日後に早速、みらいマルシェを利用するスーパー・小売店に、魚津・黒部・氷見の鮮魚が流通しました🙌

実際に流通した商品の一部。

実際に流通した商品の一部。

状態も良く、お客様に喜んでいただけました。

状態も良く、お客様に喜んでいただけました。

さらにその後も取引は続き、5月12日(土)には東京都内のスーパーで富山県フェアを開催することもできました!

氷見・魚津・新湊・岩瀬漁港の魚が並ぶ姿を見届けて、訪問した日を思い出しつつ、感慨深い気持ちになりました。

富山一色の棚。たくさんのお客様が足を止めていました。

富山一色の棚。たくさんのお客様が足を止めていました。

今後も富山をはじめ、全国の美味しいお魚がたくさん集まるようにしていきたいと思います!

改めて、富山の皆様、ありがとうございました!